2003年6月1日:日西文化交流会 報告

 去る2003年6月1日(日曜)、SNJ日西文化協会主催・文化研修活動の一環として、マドリッドの北73キロにある町、ブイトラゴ・デル・ロソジャを訪れました。 ここはマドリッド近郊に住む方々で山登りやハイキングが好きな方々がよく訪れる町ですが、その昔、大きなユダヤ人社会が存在した村としても知られています。 今回は、この町の市役所と連絡を取り合い、協会文化活動への協力として、市の観光課の方が、中世の城壁や教会、ピカソ美術館などを案内してくれました。

 朝、9時半にマドリッド、SNJ日西文化協会・メンバーズハウス前をチャーターバスにて出発。参加者は30人。 協会の会員、その家族や友人達が集まり、日本人が25人、スペイン人が5人と、スペイン人の参加数が少なくなりましたが、学校で日本語を学んでいる 方々で、今回始めてこの文化活動に参加する方々もおられました。 また、日本人参加者の中には、バルセロナやセビージャなど他府県からの参加者もあり、より広範囲な文化交流がなされたと思います。

 到着すると、バスを降りて、待ち合わせ場所へ。 そこで観光課のアリシアさんと合流して、ブイトラゴの町見学を開始です。 残念ながら、お城は修復中であったため、内部見学が出来ませんでしたが、教会では40年以上も教区司祭を務める方が、その歴史と 建築、そしてこの教会が持つ意味について丁寧に説明して下さいました。 小さな教会ですが、実にユニークな存在だと思います。

また、ピカソの友人の個人的所有物であったものを集めたピカソ美術館も非常に充実したもので、是非訪れて頂きたいところです。 見学のあと、各自、自由に昼食をとったあと、バスで、山中はラスカフリアのすぐ傍にあるパウラル修道院を訪れました。 自然の中、静かに佇むこの修道院では、ブラザーの案内でその内部を見学しました。 お腹の大きな人懐っこいブラザーが 楽しく説明してくれましたので、普段、修道院といったところに馴染みの無い方でも、楽しく見学出来たのではないでしょうか。  見学のあとは、修道院のすぐ横にある素敵なホテルでティータイム。 その後、マドリッドへ向けて帰路につきました。 午後、7時過ぎ、マドリッド市内、国鉄デリシアス駅前にて解散。 ブイトラゴ・デル・ロソジャの市役所の皆さん、有難う御座いました。

ご参加頂いた皆さん、また秋の遠足でお会いするのを楽しみにしています。







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