SNJ日西文化協会 2017年特別企画

マドリッドのくまさんと行くスペイン自由旅行 第5弾


 スペインで避暑! アラゴン、カタルーニャの山村を巡る気ままな旅 (5泊6日) 

マドリッド集合 / レリダ解散
主な訪問地
モナステリオ・デ・ピエドラ、アルケサル、サントゥアリオ・デ・トレシウダ、ボイ、タウル、アラン渓谷など

催行日 : 2016年7月10日〜15日
参加費用 : お一人様 1260ユーロ (シングルルーム利用の場合は1490ユーロ)
募集人数 : 最大で5名で締め切りとさせていただきます。
催行必要人数 : 存在しません。 催行は確定しています。


今回が第五回目となるこの活動は、SNJ日西文化協会の会長を務める古村(こむら)(ハンドルネーム:マドリッドのくま)が、個人的にスペイン国内を旅するにあたって、 「同行されたい方があれば、一緒に行きましょう!」 と言った企画です。

よって、古村は観光ガイドとして同行するのではなく、一人の旅仲間として同行します。
勿論、スペイン在住32年、日本におけるスペイン語通訳・観光ガイド歴2年、スペインにおける通訳・観光ガイド歴28年の経験を生かした 様々なお話はさせていただきますが、これを職務としては行ないません。
スペインが好きで、一般ツアーや、個人の力ではなかなか行きづらいところを観たいと言う方、スペインの文化により深く触れてみたいと言う方、 一緒に気ままな行き当りばったりの旅を楽しみたいと言う方、ご一緒ください。

今回は、アラゴンやカタルーニャの山や渓谷を楽しむと共に、スペイン北部に残るロマニコ(ロマネスク)様式の教会建築を はじめ、様々な歴史モニュメントを訪ねます。
そして勿論、いつものごとく、美味しい食文化を楽しみたいですね。

定員は出来れば5名ぐらいに抑えたいところです。

  • 山里の宿での夕食は含めておきますが、その他のお食事は、現地の美味しいものを、現地のお値段で楽しみましょう。

  • 個人的な旅行へのお誘いですので、他のスタッフや友人、親族が同行する事もあります。

  • 下記の日程は、大筋を記したものに過ぎません。その時の様々な条件により、大きく変化する可能性がありますが、宿泊地だけは確定しておきます。

  • お申し込み後の手配となりますので、予定していたホテルの予約が取れず、利用ホテルの変更とそれに伴う参加費用の多少の増減が生じる事があります。

  • レンタカーを利用する部分は全て古村、または同行スタッフの運転となります。レンタカー会社が提供する最高レベルの保険に加入するようにしますが、有事の際、 運転手も当協会も、何ら責任は負いませんこと、ご参加いただく前にご同意いただく事となります。


日程
(おおまかなものです。 写真はネット上にアップされているものを使用させていただいたもので、同じ景色が見られるとは限りません。イメージとしてとらえてください。)


☆1日目 7月10日(マドリッド → (224Km) モナステリオ・デ・ピエドラ)

アトーチャ駅に集合です。
9時ごろ、レンタカーにてマドリッドを出発。サラゴサ県の、国定公園に囲まれる モナステリオ・デ・ピエドラへ向かいます。
この日の夕食は宿泊ホテルに含めておきますので、昼食はどこかで軽く済ませることにしましょう。
13世紀に建てられたシトー会修道院跡を利用したホテルにチェックインします。
ホテルそのものが、歴史文化遺産の指定を受けていますので、今日はこの修道院跡を 見学し、あとはそれぞれの体力に応じた形でホテルのまわりに広がる国定自然公園の 散策を楽しみましょう。
修道院、国定公園の入場料は含まれています。
夜は修道院跡ホテルのレストランでの夕食を楽しみましょうか。

13世紀の修道院跡ホテル@モナステリオ・デ・ピエドラ泊





☆2日目 7月11日(モナステリオ・デ・ピエドラ → (230Km) アルケサル)


ホテルで朝食です。
朝の涼しいうちに周囲のお散歩を楽しむのも良いですね。

今日もレンタカーを使っての自由気ままな旅です。
モナステリオ・デ・ピエドラを出発してウエスカ県の村、アルケサルへ向かいます。
スペインで最も美しい村の一つとして挙げられる事の多い村の一つです。
宿にチェックインしたら、あとはこの美しい村の中をのんびり散策しつつ一日を過ごしましょう。

アルケサル泊




☆3日目 7月12日(アルケサル → (50Km) サントゥアリオ・デ・トレシウダ → (100Km) ボイ / タウル)


ホテルにて朝食をとったあと、引き続き、レンタカーによる気ままな旅です。
宿を出発して、まず目指すはサントゥアリオ・デ・トレシウダ。
ここは、カトリックに組み込まれる一組織、”オプス・デイ” が運営する聖地、祈りの場ですが、 今回は、ここへ祈りに行くのではなく、その美しい景色を見に、ちょこっと立ち寄れればと思っています。
ここで休憩したあと、レリダ県の山村、ボイ、そしてタウルへと向かいます。
どこかで昼食を摂ったあと、ボイ、タウルに残るロマニコ建築の教会見学も楽しみつつ、 ピレネーの山々の澄んだ空気に包まれて夏の暑さを忘れるとしましょう。

タウル泊




☆4日目 7月13日(タウル → (75Km) アラン)


ホテルでの朝食を取ったあと、引き続き、レンタカーを利用した気ままな旅です。

タウルを後にして、アラン渓谷へと進みます。
ここまで来ると、もうフランスとの国境がすぐそこまで迫って来ます。
今日、明日とアルティエスのパラドールに2連泊です。
ここを拠点にしてこの付近に残るロマニコ建築を観たり、ピレネーの山々の雄大な景色を 眺めながらのピクニックなんかも楽しいかもしれませんね。
このパラドールは夕食付にして2連泊以上すると、安くなります。
なので今日、明日の2連泊、昼は軽くして、パラドールでの夕食を楽しむことにしましょう。

アルティエス@アラン渓谷泊




☆5日目 7月14日(アラン渓谷)


ホテルでの朝食のあと、この日は各自、自由行動です。
山の空気を吸いながら一日、のんびり過ごすのも良いでしょうし、 ピレネーの山々を楽しめる簡単なピクニックを組んでも良いかもしれませんね。
勿論、私がピクニックへ行く場合は、お誘いしますので、興味のある方はご一緒されれば良いでしょう。
夜はまたパラドールのレストランでの夕食です。

アルティエス@アラン渓谷泊




☆6日目 7月15日(アラン → (170Km) レリダ(ジェイダ))

宿でゆっくり朝食を楽しんだあと、レンタカーでレリダ(ジェイダ)の鉄道駅へ向かいます。
レリダの鉄道駅にあるレンタカーオフィスで車を返却したところで今回の旅は終了、解散となります。
流石にこのままマドリッドまで走るには距離がありすぎで、かと言って道中、あと1泊増やすとなると、 きっと旅が長くなり過ぎますよね、、、、(^^;
私はここから新幹線AVEでマドリッドへ戻りますので、ご一緒されたい方は予めその旨、ご連絡下さい。
また、例えばこのあとバルセロナ方面へ行かれたい方は同じ駅からAVEで簡単に移動出来ます。
バルセロナまでのAVEチケットやバルセロナでの宿泊ホテルなどの手配をご希望の方は 遠慮なくご相談頂ければ結構です。

レリダ(ジェイダ)解散


参加費用には、上記日程をこなすのに必要な全ての交通費、宿泊費が含まれますが、 モニュメントなどの入場料はその都度、各自支払いとなります。

本協会、会長のプライベート旅行ですから、催行するのに必要な最少人数は存在しません。催行は確定しています。

スペインの旅を楽しみたいと言う方であれば、お一人様からご参加頂けます。
ただし、大人数での旅行にはしたくありませんので、規定人数のお申込みがあった時点で締め切ります。

マドリッド出発の前、マドリッドでの宿泊やその他の手配を希望される方は遠慮なくご相談下さい。

日本ースペイン間の飛行機チケットの手配が難しいと言う方、お気軽にご相談下さい。

お申し込み、お問い合わせは下記メールアドレスへお願い致します。
通常、頂いたメールには、2営業日以内にお答え致します。お返事が無い場合は、 メールトラブルがあったとお考えいただき、再度、ご連絡をお願い致します。
携帯メールを御利用の方は、パソコンからのメールについて、受信を拒否する設定に なっていないか、必ずご確認下さい。
また、ホットメール、 yahooメール、Gメールなど、WEBメールを御利用の方は、 こちらからお出しするメールが、自動的に、迷惑メールフォルダーに振り分けられる事があります。 返事が届かない時には、まず、迷惑メールフォルダーの中をご確認いただきますよう、お願い申し上げます。

尚、こう言った特別企画が発表となった際、メール連絡をご希望される方はその旨、ご連絡下さい。 次回よりご連絡させていただくようにします。