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以下は、2004年度催行のセマナサンタの集いに参加された九州のYさんによる旅行記です。Yさん、ご協力ありがとうございました。 ■1日目 (4/7 水曜日)
マドリッドからウベダに向かう途中、コンスエグラの風車に立ち寄り、例の名物おじさんと写真撮影しました。相変わらず「娘、美人!」「もうかりまっか!」と変な日本語を多用しておりました。(^^)
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■2日目(4/8 木曜日)
残念ながら時折小雨のふる天候でした。
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■3日目 (4/9 金曜日)
この日はセマナ・サンタの中で最も重要な「聖金曜日」です。イエスが処刑される日ですね。で、ウベダの街のあちこちの教会から様々なだしが担ぎ出されます。朝から一日中そのだしと行列を追って歩かなければなりません。ですからやはり朝食をしっかり摂って準備万端で出発しました。
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■最終日 (4/10 土曜日)
ウベダの街に別れを告げて車で1時間半のコルドバへ。アンダルシアの地に足を踏み入れるといきなり陽射しも強くなったように思えます。青空も見事です。大きな荷物は国鉄駅のロッカーに預けて身軽な状態になり、グアダルキビール河を挟んだメスキータの向かいのホテルのバルでちょっと一休みしてからローマ橋を徒歩で渡り、そこからユダヤ人街を散策しました。本来はコルドバの駅で解散なのですが、特別に使える時間を最大限に利用して佐々木さんがこの町の案内もしてくれたのです。
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